絵画買取 版画買取ります。

作品が入っている箱やシール、その他の付属資料は処分しないでください。

その付属品は作品の一部かもしれません。

作品だけあれば査定してもらえるのだから、箱や付属品は邪魔だから捨ててしまおうなどと軽く考えないで、査定するまでは処分したり、捨てたりしないでください。例えば、日本画の作品に付きましては、シールは作品の一部と同じ扱いになり、シールがあると無いとでは、査定額に大きく響く結果になってしまいます。

また、作者の栞などの資料が多ければ多いほど、正確な査定が出来ます。そのため、作品が入った箱や付属のシール、その他の栞や資料に付きましては、くれぐれも、査定が終わるまでは処分したり、捨てたりはしないでください。

シミやイタミがあっても、そのままにしておいて下さい。

額縁が壊れていたり、部品が無くなっている、また、作品にシミや絵具のヒビ割れあるからといって、 直したり、修理を依頼したりしないでください。

一般の人が修理するとかえって、価値が下がってしまいます。また、専門の修理業者の方に高額の修理費用を払っても、修理代金の査定アップができない場合があります。壊れている額や、シミやヒビ割れがある作品は、そのままにしておいてください。

作品の入手経緯や、購入された時期、購入金額は重要です。

その作品を入手したのはいつ頃か？　また、どこのお店で、いくら位で購入されたか。
誰から、いつ頃もらったなど・・・この様な情報は非常に重要です。

先代のコレクションなので、誰のなんという作品なのか分からない・・・。譲り受けたものなので細かいことは分からない・・・。そういった場合でも、どのような経緯で入手されたのか、購入当時の値段はいくらだったかなどが分かれば手がかりになります。

詳しいことは分からなくでもかまいません。わかる範囲でお教え下されば、より確かな査定につながります。