マイセンのティーセットなど洋食器を買い取りいたしました。

買取品詳細

スタッフから一言

本日は港区のお客様より家財整理のご依頼をいただき、
マイセンのティーセットほか美術品多数を買い取らせていただきました。

査定した多くが購入当時の箱(共箱)で保管されており、高評価をさせていただきました。

この度は当方にご連絡いただけてまことにありがとうございました。

【マイセン(MEISSEN)】
17世紀のヨーロッパでは、中国の磁器や日本の伊万里などが人々の憧れだったが、
当時の技術では純白で薄く且つ硬質な磁器を作ることが出来なかった。
1709年　ザクセンの国王アウグスト2世の勅命により長い間研究を続けてきた、
ヨハン・フリードリッヒ・ベトガーによって、はじめて白磁の製作に成功した。
1710年　ドレスデンに「王立ザクセン磁器工場」が設立され、硬質磁器製造の独占権が与えられた。
これが現在の「国立マイセン磁器製作所」の始まりである。
1717年　染付磁器の焼成にも成功。
現在　マイセン窯の作品はヨーロッパを席巻し、最も優れた窯といわれている。
マイセンのマーク（窯印）は、剣を交差させたもので、時代によって様々に変化していて、
現在のマークは1934年以来続いている。

査定の際に重要なことは本日の買取りのような付属品(箱、栞など)を捨てないことです。
また、見た目が汚れていてもまずはそのまま当方へ一度ご連絡ください。